歴史を築き続Neoz Lighting

    1983 年創業の照明器具デザイン・制作企業

    現在

    2011 年現在において、弊社が丹精込めて創り上げた NEOZ® V4 コードレス ライト™ と家具は、90 カ国以上の実に数百におよぶ一流レストラン、ホテル、リゾート施設、家庭を明るく照らしています。 今後とも、弊社は確固としたカスタマーサービスを支えとし、デザイン、機能性、そして製造の品質を重視して参ります。 

    設立当初

    1983 年に私と、私の妻であり、芸術家・写真家のアン・ゴス (Anne Gothe) が Neoz を発足した当時は、卓上用ライトと高品質建築物やデザインのための業務用照明の製作に重点を置いていました。 それ以後オーストラリアで業務用事業のためのカスタムデザイン照明器具製作を続行し、オーストラリア照明工学協会等から表彰されました。


     
    弊社の革新的な低電圧トラックライト照明システム、Lightrail と Lightwire は、非常に効果的で数々の賞に輝きました。 これらの製品は、現在もオーストラリアの博物館、美術館、レストラン、家庭、そしてオーストラリア大陸中央部に位置する Uluru (Ayer's Rock) National Park の Visitors' Information Centre で採用されています。
     
    その後、コードレス ライトの開発構想が私の脳裏に思い浮かんで数年後の 1995 年、弊社はシドニーの建築事務所 Allen Jack+Cottier と共に Penfold Wine's Magill Estate レストランのための照明デザインを手掛けていました。

    こ のレストランの照明における大きな課題は、適切な照明を維持しつつ、テーブルを様々な位置に動かす必要がある、ということでした。 Magill Estate における事業の主任建築士 キース・コティアー (Keith Cottier) は、この課題を解決するために電源コードの無いライトをデザインすることは可能か、と弊社に尋ねました。 ろうそくは面倒な汚れが発生し、十分な明るさを得られない、とコティアー氏は考えていたのです。 弊社は可能であると返答し、そのデザイン・開発プロセスを開始しました。 証明時間が 8 時間で光量調節ができ、そしてテーブルとディナーの料理を効果的に照らす照明が必要でした。

    驚いたことに、当時、世界各地で繰り返し充電 可能な機器が無数に存在していたにもかかわらず、弊社の要求を満たし、繰り返し充電可能な市販のシステムは存在しなかったのです。 そこで弊社では、そのようなシステムを、弊社の必要条件に合わせて独自に設計しました。 この第 1 号機では繰り返し充電可能なニッカド電池と、手で配線された、極めて初歩的な電子制御回路が採用されていました。 その結果、電池駆動ライトの原点として、進化を重ねて今なお用いられている、卓上用コードレス ライト Magill が誕生しました。
     

    その後の開発経緯

    その後数年間にわたり、弊社の電気技師により、電池を制御する電子回路と構造部品が再設計され、数回にわたり変更が加えられました。 2000 年 3 月、それぞれ専用にプログラムされたマイクロコントローラーが弊社の各種コードレス ライトに搭載され、これによりライトのスイッチ・光量制御機能に加え、ニッケル水素電池パックの充電・残量モニター・制御が追加されました。 このモジュール化されたデザインにより、弊社は安全機能やリモコン機能など、その他の機能を追加することが可能となりました。

    2006 年にはリチウムイオン電池が採用され、これにより 1 回の充電による低輝度設定時の電池持続時間が 33 時間に、そして予想電池寿命は充放電 1000 回以上に、それぞれ延長されました。 NEOZ® V4 コードレス ライトは、リチウムイオン電池が採用された世界初の充電池式ライトです。 弊社がリチウムイオン電池を採用した理由は、リチウムイオン電池が小型で高い放電性能を持ち、したがってさらに長時間の照明時間が得られることでした。 また、リチウムイオン充電池は様々な温度条件下でも安定しています。

    V4 システムは、大好評を頂いた V3 ラインナップ製品を進化させた製品です。 V4 システムのデザインは、弊社の市場における経験に基づき、接客業部門における顧客と家庭用製品市場に特有の要求を満たすことを目標としています。 弊社では、広く本格ディナーレストランのテーブル用照明器具としても、家庭用の卓上ライトとしても等しく適性のある、高性能コードレス ライト製品ラインナップのデザインを行っています。

    V4 システムは、業務上の過酷な条件下であっても使いやすく設計された、各種コードレス ライト製品、ベース ステーション、ディフューザー、電源アダプター、充電トレー、充電ワゴンで構成されています。 現在まで、弊社ではオーストラリア国内で 23種類のスタイル各種カラーのコードレス ライト、そしてご要望に応じたカスタムデザイン製品を製造して参りました。 NEOZ® コードレス ライト™ は、エアーズロックの砂漠に店を構える Marque、Rockpool、Sails といった数々の賞に輝くレストランで採用され、また The Ritz London、ニューヨーク市の The Plaza Hotel、The Peninsula Hong Kong、Sandy Lane Barbados、ドバイ全域の Jumeirah Group などをはじめとする世界 90 カ国以上のレストランを明るく照らしています。 弊社の膨大な顧客リスト、現在提供中のライト製品ラインナップを是非ご覧ください。

    受賞履歴等

    NEOZ® コードレス ライト™ 製品ラインナップは、初回の 2001 年、2 回目の 2004 年 (Aura イルミネーション シート システムのデザイン 2 種類と合同)、そして3 度目の 2006 年と、3 回にわたりオーストラリア・デザイン賞を受賞しました。3 回目の 2006 年には、最新の Neoz V4™ テクノロジーについて、審査員から「細部にわたり深く配慮され、優れた諸機能を備え、美しく仕上げられている。 最高の製品デザインといえる。」との評を頂きました。 続く 2008 年には、国際的に栄誉ある「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました。受賞時には、「業務用、家庭用に適する柔軟性 (中略)ベース ステーションは電源、光量調節その他の制御装置としても機能する (中略) 基本的な照明用のディフューザーの幅広いラインナップは、あらゆる環境に適合し、ユーザーは独自のライト構成を作ることが可能 (中略) システムには、特に業務用ユーザー用にワゴン (1 本のケーブルで最高 48 個のライトを同時充電) も含まれている」との評価を頂きました。

     

    主な担当デザイナーは、私、ジャッキー・チャン (Jackie Chan)、ガブリエル・タム (Gabriel Tam)、タミー・チュウ (Tammy Chiew)、そして主席電子技師である ILID のトレバー・グレイ (Trevor Grey) です。 3 年間にわたり V4 事業に専念したジャッキー・チャン (Jackie Chan) に、とりわけ感謝しています。

    5 ワットという省電力で、現在利用可能な人工光源のうち最も自然な光を得ることが可能な電源として、ハロゲン電球に及ぶものは無いと、私は未だに信じていま す。 しかしながら、LED 電球の品質が向上したため、弊社では LED 光源を用いて、これを新製品の基礎光源とし、また現存製品の一部において追加オプションとするため、研究と実験を行って参りました。 そして現在、弊社は、LED 特有の省電力と長寿命を生かすために特別に開発された LED を採用したコードレス ライトの発売を開始しました。

    NEOZ® コードレス ライト とイルミネーション家具をお客様にもご堪能いただけましたら、誠に幸甚です。



    ピーター・エリス (Peter Ellis)
    共同創業者・代表取締役・デザイナー